膝に負荷を掛けない生活と努力

   膝離断性骨軟骨炎を患っています。

 

 当方雪国です。暮れも押し迫った12月下旬 駐車場で滑ってリカバリーし思い切り捻り膝を捻挫。

直後は、「変にした」程度で違和感はある物の痛みはなく、お正月休みで回復するだろうくらいに安易に考えていました。2週間後段々腫れや痛みがひどくなる。

休みのタイミングが合わず、病院に行けないでいました。やっと受診できたのが

3週間ほど経過したころだったと思います。

整形外科で3か月安静にと湿布薬をもらうも、立ち仕事ですから

足を引きずりつつサポーターで様子見

日常生活すら困難なほど腫れあがるも捻挫だものね そんなものよ

学生時代ハードなスポーツを行い、捻挫の経験はありましたから

案外のんきだったかもしれません。

日を追うごとに

腫れも徐々に引き、膝の稼働域も改善しつつあるものの

気が付けばもう3か月以上経つのに、完治する様子がありません

 

しゃがめない、胡坐も正座もNG 痛みも若干残っておりどうしたものか???

サポーター無しでは、膝のぐらつきもあるため手放せません。

膝の可動域に合わせて、サポーターもハードの物から、ミディアム、ソフトと段階を経て切り替えてきた。

自己流ではある物の、関節を固定しすぎる事で固めてはいけないと1か月単位で

優しい物に替えてきた。。。。。 全治3か月は、とうに過ぎている

 病院を変えて、再度受診したのが5月中旬

レントゲン異常なし。軟骨が減り始めているから「変形性膝関節炎」と診断されるも

納得できない私。 だってそれ迄 膝の痛みなど感じたことが無く、一日中の立ち仕事のほか、休みの日は、歩くことが好きでどんなに歩いても平気だった膝

捻挫が原因なのは、間違いないわけです。初診から1週間後MRI検査

その結果 外傷性の膝離断性骨軟骨炎と診断が変わった

レントゲンではわからない炎症がMRIで明らか。

先生に「安静3か月」とまた言われる。「最初3か月安静にしていたら今頃治っていたんだよ」と言われる。立ち仕事は、膝に負荷かかかり一番よくないとも

・・・今さらながら、そりゃずっと仕事を続けてきたんだもの治る訳ないよね・・

と妙に納得した。 

膝の安静を保ちつつ太ももの筋肉を鍛えるように言われ、体操を教わり、更に水中ウォーキングを進められる。

階段NG,必ずエレベーターを使ってね とも

 

さて生活の糧でもある仕事が立ち仕事です。安静=休む=????

困った困った困った

上司に相談するも画期的な解決策は得る事はできず、前より若干デスクワークの時間を

作ってもらう程度

負荷のかかる、しゃがむ、階段の昇降、早歩きや走る、重たい物を持つをなるべく回避

 

膝に優しいシューズを中履きに購入(ミズノ ユウドウ16500円)もした。

仕事以外での努力としては、全て車で移動し、出来るだけ入口近くに駐車する。

以前なら歩いていた所も全て車。スーパーも小さい店で簡単に済ませるよう

とにかく、歩く距離を少なく、立っている時間を短くを考える。

余計な外出は、ほぼゼロ。

膝に負荷を掛けずに筋肉を付けるため、直ぐにスポーツクラブに入会し

水中ウォーキングも始めました。ここは、休みに日しか行けませんが週2で行っています。

さらに負荷を減らすため、ダイエットも同時に始めました。

標準体重に向けてお米ダイエットです。6:4で6割白米、4割味噌汁と少しのおかず

こちらは、始めたばかりで食いしん坊の私には、甘い物が止められずですが

そこらへんはちょっと甘く、160カロリー以下ならOKとしましたよ

 

プールに通い、食事意識し、病院で教わった体操を毎日行い、半月しかたっていませんが1.5キロ減です。

さらに整体にも通いはじめ、整体で教わった体操は二日に1回行うよう指導。

これも守っています。

 

最近、スーパーで見かけた、機能性食品のドリンク

日清で出している、乳酸菌飲料でグルコサミン配合の物も常備し飲んでいます。

これに限っては、膝に良い事は何でもするの一環で、期待と言うより

あれもこれも全部やった!という自負のためかな

 

長くなりましたが、こうやって暮らしてみると

暮らしにくさが多いです。数段の階段があるお店も多いし

古い建物だとエレベーターやエスカレーターがない場合も多く

1階駐車場、2階店舗というお店 今の私には、行きたくても行けないお店

大型店においては、歩く距離も多くなるし、探す時間、はたまた、トイレなど

わざわざ階がかわっていたり。 立ち仕事を休めない身としては、

極力 膝に負荷を掛けない生活を実践するしかありませんから